省エネルギーでエコな暮らしをはじめよう。オール電化のすすめ!〜メリットとデメリットを知ろう〜

   

省エネルギーでエコな暮らしをはじめよう。オール電化のすすめ!〜メリットとデメリットを知ろう〜

オール電化のすすめ

前回、オール電化とはどういうものなのかをご紹介しました。近年はエコへの意識も増えていますし、環境にも経済的にもやさしいオール電化に魅力を感じていらっしゃる方が多いと思いますが、必ずしも良いことばかりではありません。メリットとデメリットをよく見極め、暮らしに合っているかを考えていただきたいものです。今回は、オール電化のメリットとデメリットをご紹介いたします。

オール電化のメリット

オール電化の役割は十分に知っていただいたかと思いますが、生活にオール電化がどう活かされるのか、これがもっとも重要ですよね。前回の紹介とも少し重複しますが、オール電化を導入するとこんな良いことが待っている!と想像してみていただきたいと思います。

光熱費の節約

オール電化になるわけですから、ガスなどの電気を除いたエネルギーの費用が一切必要なくなり、電気代は当然高くなります。電力会社によって少々の差がありますが、オール電化の家庭でお得になる料金プランが用意されています。基本的には夜間の電気代が安くなり昼間の電気代が高いというプランです。昼間はほとんど家にいないという家庭は、オール電化の効果を十分に期待できます。しかし昼間もたくさん電気を使うという家庭は、このプランでは割高になるはずです。オール電化にしただけでは、光熱費軽減の恩恵を受けられるわけではないので、ライフスタイルに合ったプランを選ぶことで節約の効果を大いに発揮できるはずです。

参考までに、総務省統計局による「家計調査報告[家計収支編]2020年(令和2年)平均結果の概要」では、二人以上の世帯で月にかかる光熱費が16,582円であったという報告があります。年間では198,984円になる計算です。

高い安全性

ガスを使わずIHクッキングヒーターになることで、お子様や高齢者のいるご家庭に特におすすめです。切り忘れ防止機能やチャイルドロック機能など(メーカーによって機能は異なります)も充実していますので、安心して調理を楽しむことができます。毎日使うものだからこそ、お手入れがしやすい点もうれしいポイントです。また、火災の危険性が大幅に軽減されることで、火災保険が割安になるケースもあります。

エコキュートは災害時や非常時にも強いという点でも特徴があります。エコキュートのタンクの中の水は、断水時に生活用水として使うことができます(機種によっては使えない場合もあります)。デメリットで紹介していますが、停電時に家電が一切使用できない場合、エコキュートは生活用水を使えるというメリットもあるのです。過去の災害時では、もっとも早く復旧したのが電気である点を考えると、電気が復旧すればお湯を使うことができます。

環境にやさしい

まず単純に、使用するたびにガスを燃やすというエネルギーと、深夜電力を使うオール電化では、どちらがエコか言うまでもありません。それから、ガスを使用しないということは、CO2の排出が抑えられます。エコキュートもCO2削減に寄与し、省エネ効果の高い給湯器として環境に配慮した設備といえます。さらに使用する電気エネルギーが少ないことも特徴です。たとえば、電気給湯器は熱を作ってお湯を沸かしますが、エコキュートは空気から熱を集めてお湯を作ります。熱を作るよりも空気の熱を集める方が少ないエネルギーでお湯を沸かすことができるのです。
IHクッキングヒーターもCO2を排出しませんから、室内の空気はクリーンです。

オール電化のデメリット

オール電化は魅力的ではありますが、弱点があることも知っておかなければなりません。
光熱費を節約できて、快適な暮らしを描きますが、メリットだけをイメージしてオール電化を導入し、後々後悔するしてほしくありません。当然、当社ではオール電化をおすすめしているわけなのですが、もしかしたら他社では教えてくれないのかもしれませんが、きちんとデメリット部分も理解をしていただきき安心安全にオール電化の暮らしを提供したいという想いです。

初期費用が高額

オール電化を導入するには、キッチンや給湯、浴室などの設備を整えるだけでも、初期費用がかかります。導入後の光熱費の節約が期待できますが、その設備を整えるための費用は決して安くはないと思います。(エコキュートやIHクッキングヒーターなどは、従来製品よりも割高なものが多いというのもあります。)

オール電化は初期費用と修理費用と設備買い替えの費用がセットになっています。設備や機能によって価格が異なりますが、100万円くらいの費用がかかることが多いです。そして、どのような機器でもあるように保証期間を終えると修理費用も発生してくることも頭に置いておかないとなりません。

また、IHクッキングヒーターは専用の調理器具をそろえる必要があります。ガスコンロで使用していたフライパンや鍋などが使えなくなるので、最初は器具をそろえる出費もあります。

日中の電気代が高い

オール電化にすることで電気に一本化できるわけですが、ガスなどのエネルギーを使わないからといって電気代が安くなるというわけではありません。オール電化向けの電気料金プランで、電気代の安い夜間にお湯を作り、作ったお湯を日中に使用するという仕組みで、節約に貢献できます。日中に多く電気を使用する家庭では、電気代の削減効果が低い場合があるのです。それぞれの家庭の暮らしにあわせて、どうしたら電気代を節約できるかを事前によくシミュレーションすることが大事です。

停電時の心配

世界でも停電時間が圧倒的に少ない日本ではありますが、停電の心配なのは言うまでもありません。
オール電化は電気ですべてをまかなうわけで、電気が止まってしまえばすべてが停止してしまいます。料理もできませんし、冷蔵庫も止まり、冬であれば暖房機器も止まります。万一の停電を考え、携帯ガスコンロや灯油ストーブを用意しておくのがおすすめです。

どうしても停電の心配は払拭できないわけですが、この弱点をカバーする方法として太陽光発電システムを導入するという方法があります。太陽光発電システムを導入すれば自家発電が可能になるので、日中の電力をまかなうことができたり、蓄電池を導入することで停電時の心配を極力減らしたりすることが可能です。

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